すきがあふれて、なみだがこぼれる

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すっごいね、スビンさんがすきだっていうおもいがあふれていて、わたしのこころでは抱えきれなくなってしまったので、独り言としてこのブログを書いています。

わたし、スビンさんがすごくすきで、だいすきで、すきで、すきで、しかたない。どうしたらいいか分からなくて、気持ちを持て余してしまうほどに、スビンさんがすき。どこがすきか、なにがすきか、そう問われると言葉にするのはちょっと難しいんだけど。

 

 

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わたし、スビンさんの目尻に皺を寄せてきゅっと笑った顔がすき。特徴のある赤ちゃんみたいな唇もとってもかわいい。感情が動くたびにころころと瞳の色が変わる三白眼も、きりっとした凛々しい眉毛もすき。ちょっと浮腫んだ輪郭も、スビンさんの努力の結果であるシュッとした輪郭も、どっちもわたしはすき。だって両方かわいいし格好いい。 もちもち伸びる頬にいつか触れてみたいし、頬骨が砕けるまでぐにぐにしたい。ああそうだ、男のひとらしい大きな手と、骨張った長い指にも触れてみたいな。あなたはどんな温度を持っているのかな、汗ですこし湿っていたりするのかな、それともきんきんに冷えてしまっているのだろうか。

 

 

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ロマンチストかとおもえば全然ちがうスビンさんの、漂う陰キャ感もすき。恋愛映画はきらいだと言うスビンさんとか、ノリにうまく乗り切れないスビンさんとか。あと泳げなくて、運動が苦手で、バスケットボールでドリブルしたら顔面ヒットするスビンさんもすきだし、ボムギュハートが上手くできないスビンさんの不器用さもすき。マイペースなスビンさんは おまwwwwなにしとんwwwwww と思うけれど愛しいと感じるし、パンをとてもしあわせそうにもぐもぐと食べるスビンさんはずっと見ていられるし、考えてることがぜんぶ表情に出ちゃうスビンさんや不安になると瞳だけをキョロキョロと動かして周りを確認するスビンさんは守ってあげたくなる。

 

 

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それから、わたしスビンさんのやさしさがすき。ボムギュにタメ口で話しかけられても、テヒョンに飲み物奪われても、最後は笑って許すやさしさ。ごはんを作るとき、テヒョンが辛いもの苦手だからと辛さ控えめにしてあげようとするやさしさ。メンバーが泣いていたら慰めてあげるけれど、結局一緒に涙目になったり泣いちゃったりするスビンさんはとってもこころがやさしくて、そしてすごく愛おしい。モアに対しても、Vliveのときには『無理にハートを押さないで、楽に聞いてほしい』というようなことを言っていて、これもスビンさんのやさしさの1つだとおもう。だれかを気遣うことのできるスビンさんのやさしさに触れると、いつもなにかに追われてぴりついているわたしのこころはじんわりとあたたまっていくんだ。

 

でもスビンさんはやさしいだけじゃなくて、きちんと芯を持っているというか、スビンさんはスビンさん自身で大切だと考えているところに関しては絶対に曲げなくて。そういう、やさしいだけじゃなくてちょっぴり頑固なところもすきだなあとおもう。たとえば、スビンさんはグループのこれからについて、いつも『結果や賞より、モアと一緒に長くいること、メンバーがしあわせであることが一番大切』『メンバーやモアと一緒にたのしくしあわせにいつまでも活動しコミュニケーションをとることが夢』だと言う。あくまでも自分自身と自分自身が大切にしているひとがしあわせてあればいいと考えていて、それを絶対に曲げないスビンさんがすき。そしてその考えをもって、いい意味で楽に生きているスビンさんもわたしはすき。

 

 

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あとね、わたしスビンさんの歌声がとってもすき。スビンさんの歌声は吐息を多く含んでいるからかどこか色っぽくて、やさしくて、あまい歌声。スビンさんの歌声はわたしの耳を溶かして、こころをふわりと撫でて、もう一度聞きたいとおもって、そして何度も何度も聞いて、耳が溶けて……の繰り返し。最近はいつかそのまま脳みそまで溶けちゃいそうな気がしてる。

 

ステージ上のスビンさんは普段のスビンさんとはまた違って、そのギャップもすごくすき。すきというか、こう、胸に刺さるというか、なにこれたまらん…って感じ。ぽんこつでふにゃふにゃなスビンさんが、ステージでは別人のように格好よくて、でもやっぱりかわいくて、グループのカリスマリーダーで。ステージに立つたび、わたしの知らなかったスビンさんの姿を目にして、ドキドキして、ワクワクして、ゾクゾクして、たくさんの感情が渦巻いて胸がいっぱいになる。

 

そして、ステージが終わった瞬間に、ちょっと安心したように笑うスビンさんを見て、ああこのひとがすごくすきだなあと、いつもおもう。

 

 

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それとね、わたし、スビンさんの自己肯定感が低いところ、放っておけない。スビンさんが自分のことを下げて見るたび、そんなことないよ、あなたはとっても格好いいよ、素敵なひとだよ、って言ってあげなきゃ。

 

 

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最初にも言ったけれど、わたしはスビンさんのことがすきですきでしかたなくて、スビンさんがこの世に存在しているだけでしあわせで。それなのになぜだかくるしくなるときがある。スビンさんに触れたいしわたしという存在があなたのことをこんなにもすきだとおもっていることを分かってほしいのに、それでもやっぱりスビンさんの世界にわたしがいてほしくないと願う。わたしのことなんて知らないまま、スビンさんはスビンさんの世界で生きて、綺麗なものだけを見て、おだやかに、しあわせに、過ごして欲しい。

 

 

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ああ、スビンさんに会いたいな。スビンさんに、会いたいよ。

 

 

きょう、あした、みらい、そして永遠に

 

 


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今日は2021年3月4日。今からちょうど2年前、2019年の3月4日に、きみたちはデビューしたんだね。

 


このあいだのテヒョンくんの誕生日、2月5日は立春を迎えたばかりのまだまだ寒い冬みたいな春だった。でも今は3月で、気温も風もちょっと春らしくなった。今日もめっちゃ暖かかったし、花粉もやばかったらしい。

 

春って別れの季節であり出会いの季節だってよく聞くけれど、わたし、3月が表す春って別れの春だと思うんだよね。卒園式、卒業式、学年末、学期の終わり。はなればなれになることが多くなる3月。少しさみしい3月。そんなときに、きみたちは『一緒に明日を作ろう』と言って現れる。

 

 

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(デビュー当時のきみたちは今よりも幼くて、きらきら輝く瞳がまぶしい。その瞳の輝きがこれからもずっと失われることのありませんように。)

 

 

 

わたしはデビュー当時からきみたちを追いかけていたわけじゃないし、2年前の今日だってきみたちのことは知らなかった。ずっと知らなかった。何回か耳にしたことはあっても、きちんと認識したのは後になってから。何度も何度も言うようだけれど、わたしがTOMORROW X TOGRTHERを推すようになったキッカケの曲は、『9와 4분의 3 승강장에서 너를 기다려 (Run Away)』だ。

 


きみたちは以前、VOGUE JAPANのインタビューで『思春期ならではの悩みを抱えていたころに、このような曲を耳にしていたら、きっとすごくほっとしただろうと思う』と言っていた。わたしがきみたちを推す理由はもろそれだった。

 


きみたちの曲をきいて、実際に悩みを解決したわけじゃない。悩みは永遠にわたしに付き纏っていて、それは一生消えることはない。それでもきみたちの曲を聴いていたら、こころがすこし楽になる。そして今日もがんばろう、精一杯生きようって思うんだ。

 

 

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(以前、毎日がしんどかったときがあった。こんなにくるしくてつらいなら明日なんて来なくていい。明るい日なんてそんなの言葉ばっかり、毎日まっくらだ。って思ってた。でもきみたちはそんな明日でも『一緒にいよう』ってそばにいてくれた。)

 

 

 


ねえ、あのさ。"進むこと" ってこわくない? わたし、すっごくこわくて。だって進んだ先になにがあるかわからないでしょう?いいことが起きるかもしれないしいやなことが起きるかもしれない。それに、その先にはどんな形であれ終わりがある。わたしは弱虫だから、いやなことが起きるくらいなら今のままでいいし、終わってしまうくらいなら進みたくない。このままでいい、って思ってしまう。

 


でも、トゥバたちはそうじゃない。いやだ、進みたくない、こわい、なんて駄々をこねるわたしとは違って、いつも休むことなく進んでるんだよね。そんなきみたちがほんとうに格好いいなって思うと同時に、きみたちとこれからも一緒に明日をつくるにはこうやって駄々こねてちゃだめだって思うんだ。もしここでわたしが駄々をこねて立ち止まってしまったら、きっときみたちはわたしが全速力で追いかけても追いつかないくらい、進んだ先に行ってしまうだろうから。だからわたしは駄々こねてる場合じゃない、がんばらなきゃって毎日歩みを止めないでいられる。それにね、たとえ進んだ先でなにが起きても、わたしのこころの中にきみたちがいるならだいじょうぶだっておもうんだ。

 

 

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(すこし壮大になってしまうけれど、わたしという人間がいまここに存在している理由はきみたちなんだよ。きみたちがいるからわたしは毎日をがんばって過ごしている。)

 

 

 

 

 

……今からめっちゃクサイこと言うね。

 


わたし、きみたちと出会ったの、運命なんだって思ってる。


これはさっきも言ったけど、わたしはデビュー当時から一緒に明日を作ってきたわけじゃない。ぜんぜん古参じゃない、ついこの間出会った新参者。でもわたしはそれでいいんだ。だってたぶん、わたしはトゥバと出会うべき瞬間に出会うことができたんだっておもうから。


まあ、もちろんね?デビュー当時から推したかったなって気持ちがないわけじゃないんだけど。でもデビュー当時から推していたら今もこんなに惹かれ続けることはなかったんじゃないかって思うんだ。もし、943活動期の頃にわたしが受験でちょっと心苦しいおもいを抱えていなかったら……あのときに推薦で大学を受けることを決めていたら?あのときのAO入試に合格していたら?それから、こんなこと言うのはメンバーにも当時からずっと推しているモアの方々にもほんとうに申し訳ないんだけれど、943の活動が延期されていなかったら……?


きっとわたしはきみたちをこんなにすきになることはなかったんじゃないかな。

 

 

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(あのとき、あの瞬間、わたしのこころの中に入ってきたきみたち。最初はほんの少しの興味だったのに、いつの間にかわたしの中でどんどん存在が大きくなって、気付けばきみたちがわたしのこころの大半を占めるようになったんだよ。)

 

 

 

 

こう考えてみると、わたし、きみたちと出会えてほんとうによかったよ。毎日毎日くるしいことばっかりだけど、きっと明日だってくるしいんだろうけど、それでもきみたちがいるからがんばってみようっておもえる。それに、そんなくるしい毎日の中でもきみたちのことを考えてたら、たのしいって思える瞬間が増えるんだ。


今日だって、テヒョンくんのセンイル以来久々にオタクをしたんだけど、すっごくたのしかった。朝は二度寝からはじまった。最近は5時半起きだったから、9時に起きれたのめっちゃしあわせだった。(まあその結果相互の子と鶴橋行こうって約束してた時間に間に合わなかったんだけど……待たせてごめんね……)鶴橋でカップホルダーもらって、チキン食べて、ケーキ食べて。そのあいだにトゥバのはなしして、トレカの写真撮って、ほんとうにたのしかったんだよ。

 


きみたちがデビューした日だからってこんなふうにたのしめることが、わたしはすごくうれしい。

 

 

 

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(この写真は今日カフェで撮ったものなんだけどね、イチゴがのったかわいらしいケーキはもちろん、香りがいいハーブティーもすごくおいしかった!きみたちと出会えてなかったらこのケーキにもハーブティーにも出会えてなかったんだよ、なんだかおかしいね。

 

 

 


さいごに。

 

TOMORROW X TOGRTHERのきみたちへ、今日も一緒にいてくれてありがとう。明日も一緒にいようね。これから先の未来も一緒につくろうね。そして、永遠になろうね。だいすきだよ。

 

 

 

 


@chsoohy

きみのしあわせが、わたしのしあわせ

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2月5日。翁草、桜草、木瓜が誕生花。ターコイズアメジストが誕生石。黄道十二星座水瓶座。テヒョンくんの誕生日。

 

 

 

暦上ではもう春になったと言っても、まだまだ寒い。でも、その中に微かに暖かさを感じる頃、きみは産声をあげた。

 

 

 

今日、日付が変わった瞬間からタイムラインを埋めたセンイルツイートに、幼きカンテヒョンがたくさん載っていた。それを見るたびに、よく今まで誘拐されずに無事に生きてくることができたなあと思う。だって小さい頃のテヒョンくんってほんとうにかわいい。まあ今でもこんなにかわいいんだから、そりゃそうか。

 

 

 

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(あー!テヒョンくんにヌナって呼ばれたいな!日本では同い年かもしれないけど、韓国じゃあわたしの方が学年は上なので……!ヌナなので……!←また言ってるよ )

 

 

 

 

 


ところで、わたし、マジできみに人生狂わされてるとおもう。

 


もともとスビンペンだったのに、気付いたらきみのこともすきになってた。ヒョンラシパだったのに、気付いたらスビテシパになってた。スビテペンのスビテシパになったおかげで、生々しい話、集めるトレカも2倍になったので金銭的にも狂わされるし。

 


夏のヨントン、これからバイトって言ったら「がんばってね」って声掛けてくれて。そのときのバイトは精神的に追い詰められてて、毎日辛かったのに辞めたいなんて言えなかったんだけど、テヒョンくんのその一言でちゃんと店長とお話することができて、結果辞めることが出来て。

 


ほんと、わたしきみに人生狂わされてる。っていうか、左右されてる、っていうか。多少なりともきみの影響を受けて、未来を選択する場面があるんだよね。

 

 

 

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(わたしはこの日のセルカできみに落ちた。一瞬だった。きみがあまりにもかっこよくて、きらきらして見えた。)

 

 

 

 

 

 

わたし、きみに憧れる。だって、きみは自分の考え方をしっかり持っていて、物怖じしない、流されない強さがある。うらやましい。わたしとは正反対だ。

 


でもさ、きみって実はけっこう怖がりだよね。すぐ腕を組む理由は迷子にならないため、だし。だから、何をするにもほんとうはこころの奥底では怖がってるんじゃないかなっておもう。

 


そんなきみは名言製造機だと呼ばれたりするよね。きみの言葉たちはすごく胸に刺さる。どうしてだろう?、って考えたときに、わたしおもったんだけど。きみの名言たちは、もしかして怖がりな自分にかけてあげてきた言葉たちなんじゃないのかな、って。きみが自身を奮い立たせてきた言葉たちだから、きみがその言葉をもって努力し続けているから、きっと他人にも刺さるんだろう。

 


それから、きみはとっても負けず嫌い。メンバーに対してもそうだけど、きみ自身に対してもそうだよね。きみは過去のきみに、今の自分に、負けないよね。ほんと格好いいな。

 


あと、きみはわたしたちの前ではすこしかっこつけたがる。 緊張していても、ほんとうは怖くても、なんでもないふりをする。こんなの余裕ですよ、ってすました顔するんだ。でもね、口数が多くなったり、表情が堅かったり、ちょっとしたことでそれに気付いて、ああ愛しいな、ってそうおもうんだ。

 

 

 

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(こんな表情で、ヌナは綺麗だ、なんて言われたら大爆死するね。やっぱりヌナイェポは伝説すぎる。まあ、テヒョンくんの顔面の良さがもはや生きる伝説みたいなところ、あるんだけどね。)

 

 

 

 

 

 

 


あのね、テヒョンくん。わたし、今でも2019年のMGMAが忘れられないんだ。あんなに涙を流すきみを、わたしはあれ以来見ていない。『生まれて初めて幸せで泣きました』『だけど、何故か悲しいときみたいに涙が出るんです』きみは去年のMOAACADEMYでそう言って笑っていた。きみにとってMGMAでの新人賞は夢に出てくるぐらい印象的で、きみにとっても、わたしたちにとっても、すごく嬉しいことだった。それなのに、きみが嬉しいときに流す涙があんなにつらそうになってしまうの、わたしはちょっとせつなかった。

 

 

 

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(歯を食いしばって、涙を誤魔化さないで、顔を歪めて泣くきみは、あのとき、なにを思ってなにを抱えていたのだろうか。)

 

 

 

 


ねえ、テヒョンくん。

 


すっごくありきたりな言葉なんだけど、きみには泣きたいときにはたくさん泣いて、楽しいときはたくさん笑って、そうやってしあわせな瞬間をたくさん感じてほしいよ。

 


モアがしあわせなら僕もしあわせ、じゃなくて。きみが。きみ自身がしあわせだと感じてほしい。

 


20歳のテヒョンくんは、自身のことを一番に考えて、そしてしあわせに溢れているといいな。

 


最後になったけれど、テヒョンくん、誕生日おめでとう。わたし、きみのことずっとずっとすきだよ。

 

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ホットミルク





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スビンさんへの想いを言葉にするほど、むずかしいことはないとおもいます。だいすき、なんて言葉じゃ表現出来ないし、あなたを想うときはいつもあいしてる以上の言葉があればいいのになあとおもう。でもそれがどうしても見つからなくて、結局なみだが溢れてしまうんです。好きすぎてくるしい。愛おしくてなみだが溢れるなんて、生まれて初めての感情でどうしたらいいかわからない。



そう考えていたら、スビンさんの誕生日が終わるまであと1時間を切ってしまったのですこし慌てています。






冒頭で、わたしはスビンさんのことをあいしている以上にあいしている、というふうに言いました。でも実のところ、わたしはわたしがほんとうにスビンさんのことをすきなのか、あいしているのか、自信がなかったりします。スビンさんに対しての想いが永遠であるとも言いきれないし、具体的にスビンさんのすきなところはどこかと問われたとき、なにも答えられないからです。いや、答えられるのは答えられるんだけど、たぶんそれは少しおちゃらけたり、ふざけが入ってたりするときで。ほんとうにほんとうに、こころの底からすきだなあと感じるところを挙げようとしたら、いつも言葉が喉の奥に詰まったように出なくなります。



だから最近はすきなところじゃなくて、わたしにとってスビンさんはどんな存在なのか、ということをよく考えます。そこで、今のところいちばんしっくりきた結論みたいなものは、ホットミルクでした。



わたしにとって、スビンさんはホットミルクみたいなひとなんです。それもお店で出されるような、分量もきっちりと決まってて計算尽くされた、誰が飲んでも絶対においしいと感じるようなものじゃなくて、お家で手作りするようなもの。はちみつが完全に溶けていなくて、底の方からかたまりが出てきたりするような、少し不器用さがあるけれど、あまくておいしいホットミルク。




たぶん、これを読んでくれているひとは、わたしの書く内容がよくわからないと感じているだろうとおもう。それをわたしもわかってはいるんだけど、それでもスビンの誕生日だし、年に一回のことなので、わたしのおもうままに書くことをゆるしてください。



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わたしの心が折れそうなとき、もう少しがんばろうと思わせてくれるのはスビンさんです。そのあと、がんばったあとにご褒美になってくれるのもスビンさん。あしたが怖くて眠れないときは安眠剤になってくれます。自分がどうしようもなく孤独に感じてしまうとき、ひとりぼっちで凍えてしまいそうなとき、あなたのことを考えるとじんわりと暖まっていくような気がします。くるしいときは優しく包み込んでくれて、つらいときは狙ったかのようにいつもTwitterWeverseに来てくれて、わたしはそれに何回泣いたか分かりません。



もちろん、こんなふうにネガティブな気持ちのときだけじゃなくて、なんでもない日常が、スビンさんがいることによって少しだけとくべつに感じたりします。ほら、今日だってそう。わたしに何かあるわけでもない、なんでもない12月のある日だけど、スビンの誕生日だって思うと特別に感じます。いつもはアラームなんて大嫌いでギリギリまで眠っていたいと思うのに、今日はアラームがなる前に起きちゃったりしましたし、慣れないケーキを作ったりしちゃおうとか、思いました。なんならそれだけじゃなくて、ひとめぼれしたかわいいマフィンまで調子乗って買ってしまいました。あは。



………話が脱線してしまったけれど、とにかくわたしにとってスビンさんってそういう存在なんです。救ってくれる、希望をくれるというよりも、支えてくれているんです。わたしは今もずっとスビンさんにたくさん支えてもらっていて、毎日を生きています。






もしスビンさんがいなければ、わたしは今どんな毎日を送っていただろうか。あのときスビンさんと出会えていなかった日々があったかもしれない、その可能性があったということにすらも耐えられなくて、くるしくて押し潰されそうなきもちになる。とってもこわい。



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スビンさん

ほんとうに生まれてきてくれてありがとう。そして今も生き続けてくれて、ありがとう。



これからも、あなたがあなたらしく、しあわせな毎日を送ることが出来ますように。



ずっとずっとずっと、あいしています。




間永 @chsoohy